社内研修やセミナーなどの教育制度を利用しているだけでなく、自分がかかわっている仕事に懸命に取り組むことで能力が高まる。
管理者が忙しいのは分かりますが、それにかまけて業務遂行に不可欠な能力を放置しておくと、どんどん取り残されていくばかりです。
管理者は、部下の指導や目標の方向づけ、チェックなどのマネジメントの仕事と、優良な得意先を自ら担当するなどのプレイヤーの仕事の両方に携わなければなりません。
つまり、管理職には、マネジャーとプレイヤーの両面の能力が求められています。
マネジャーの能力としては、部下指導および育成、リーダーシップ、交渉、戦略的思考、問題解決、コミュニケーション、人事考察、目標管理などが求められています。
いっぽう、プレイヤーの能力としては、担当する職務に関する専門性が求められます。
治験担当リーダーとしては、モニタリング能力などです。
管理職のマネジャー力を向上させるには、管理職の役割を果たすことを目標に掲げると効果的です。
これを年度の重点目標として設定すれば、仕事を通して能力を高めることができます。
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